chryso-

「金の」, 「金色の」 の意味を表す。 《◆母音の前では chrys- 》

(語源) ギリシャ語 'khrūs-', 'khrūso-'(金) ← セム語 'x̣rṣ́' (黄色, 金(色)になる)を起源とする。



この接頭辞を持つ語
chrysanthemum
[名詞] 《植物》キク    (語源) ギリシャ語 'khrūsanthemon' (金の花) 'khrūs-' (金の) + 'anthemon’(花)
chrysomelid
[名詞]
〔昆虫〕ハムシ《ハムシ科の甲虫の総称;コロラドハムシなど小さな楕円形の光沢のある甲虫》

[形容詞]
ハムシ科の

(語源) 近代ラテン語 'Chrȳsomēlidae' (科目) ← 'Chrȳsomēla' (属名) ← ギリシャ語'khrūsomēlon' (マルメロ)(字義通りでは「金色のリンゴ」この虫の色と丸い形から名付けられた)。 'khrūso-'(chryso-金の, 金色の + 'mēlon'(リンゴ)
chrysoprase
[名詞][U]《鉱物》緑玉髄.  ギリシャ語 'khrūso-' (金の) + 'prason' (ポロネギ) が原義


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