隠す ( かくす )


何かを見えにくく、あるいは見つかりにくくするという意味で hide はもっとも一般的.
conceal 形式ばった語で、特に入念に隠すこと.
secrete も改まった語で、特に小さく貴重な物を入念に隠すこと.


類義語印欧語根
conceal kom 特に(過去)分詞・集合・強調を表す前置詞として、「…の近くに」「…と一緒に」という意味などを持つ印欧語根。
重要な派生語は、enough, 接頭辞co-, com-, contra-を持つ単語(cooperate, complex, contradictなど)。
ゲルマン語の接頭辞ga-, gi-, ge-を持つ語(古英語接頭辞ge-, y-を含む)。
kel-2 (To cover, conceal, save) 覆うことや隠すこと、守ることなどを表す(hole, cellなど)。hellの由来として、黄泉の国。colorは「覆うもの」から。
hide(1) (s)keu- おおうこと・隠すことを表す(hide(1), sky, hutなど)。
secrete(2) s(w)e- 三人称代名詞、再帰動詞・代名詞を表す印欧語根。 1.selfの由来として、自分。 2.suicideの由来として、(誰か)自身。…なしに、…から離れて。 3. ラテン語で sēd, sē, sē(d)- で始まる語(select, secureなど)の由来として、「…なしで」「…から離れて」の意。 4.soloの由来として、「一人だけで」の意。 5.customなどの由来として、慣れること、慣らすこと。 6.ethnicなどの由来として、共存する人々、国などの意。 7.idiomなどの由来として、個人の、私的な。
krei- ふるうこと・区別することを表す印欧語根。 1.riddle(1)の由来として、ふるい。 2.crimeなどの由来として、判断、犯罪。 3.certain, secretなどの由来として、ふるいに掛けること、分けること、決めること。 4.criticの由来として、分けること、決定・判断。