印欧語根 | ||
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kᵂel-2 | (時間や距離が)遠いことを表す(telescopeなど)。 | |
weid- | 広く「見ること」を表す印欧語根。1.案内すること(例guide)。 2.賢い(例wise(1))、知識(例wit(1))。 3.姿、形(例idol, kaleidoscope)。 4.見ること(例view, visa, 語幹videを持つ語)。 |
接頭辞 | ||
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tele- | 1. 「遠い」, 「遠距離」 2. 「テレビ」, 「電話」, 「電信, 電報」 3. 「コンピュータネットワーク」 という意味を表す。 (語源) ギリシャ語 'tēle' (はるかかなたの) に由来する。 |
接尾辞 | ||
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-ion | 語源をラテン語とする語のラテン語形の語幹や過去分詞形に付いて「行動」「状態」「過程」「結果」を表す名詞を造る。 1 ラテン語の形容詞・名詞の語幹に付いたもの。(例:union (一つに結びつけること) ラテン語 'ūnus (語幹 'ūn':one, 「一」)+ -ion) 2 ラテン語の動詞の語幹に付いたもの。(例:opinion (意見) ラテン語 'opīn(ārī)' (考える) + -ion) 3 ラテン語過去分詞形に付いたもの。 (例:notion (概念) ラテン語 'nōt(us)('nōscere'(知る) の過去分詞形) + -ion ) |