印欧語根 | ||
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septm̥ | 7の意(sevenなど)。Septemberの由来。 | |
terə-1 | こすったり摩擦すること、回すことを表す。派生して、巻き付けたりねじること、(ドリルや錐などで)穴を空けること、刺し通すことに関係すること。あるいは、皮やさやを取るために穀物をこすること、牛や脱穀機を使ってする脱穀に関係することを表す。 |
接尾辞 | ||
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-ion | 語源をラテン語とする語のラテン語形の語幹や過去分詞形に付いて「行動」「状態」「過程」「結果」を表す名詞を造る。 1 ラテン語の形容詞・名詞の語幹に付いたもの。(例:union (一つに結びつけること) ラテン語 'ūnus (語幹 'ūn':one, 「一」)+ -ion) 2 ラテン語の動詞の語幹に付いたもの。(例:opinion (意見) ラテン語 'opīn(ārī)' (考える) + -ion) 3 ラテン語過去分詞形に付いたもの。 (例:notion (概念) ラテン語 'nōt(us)('nōscere'(知る) の過去分詞形) + -ion ) |