effrontery  [n. ]

厚かましい行為, 厚かましさ, ずうずうしさ


印欧語根
eghs 外に、外への意味を表す印欧語根。接頭辞ex-effort, except, expectなど)の由来として「…の外へ」「…から離れて」の意。接頭辞extra-extraditeなど)の由来として「外側に」の意。他の重要な派生語は、exotic, strange, extremeなど。
ser-4 above, over, up, upperなどの基本的な意味を持つ前置詞の語根。


接頭辞
ex- 1 「外の, 外に, 外へ」という意味を表す。
2 「まったく」, 「完全に」など強意の意味を表す。
3 「反対の」, 「非」, 「無」という意味を表す。
4 「から離れて」, 「超」 という意味を表す。
通例 母音と "h", "c", "p", "q", "s", "t" で始まる語の前ではそのまま "ex-", また 'ec-' という形も。
"f" の前では "ef-", その他の子音の前では "e-" となる。
フランス語由来の語ではしばしば "es-" → "a-" となる。

官名, 役職などについて「前の」, 「以前の」 という意味を表す。通例ハイフンを伴う。 例: ex-president (前大統領)



接尾辞
-ery 次の意味を表す名詞を造る
1. 人の性質, 状態, 身分, 行為 (例:bravery)
2. 職業、技術 (例: fishery)
3. ...製造所, ...店, ...製品 (例: bakery)
4. 人や物の集合, ...団, ...類(例: machinery)
5. (軽蔑的に)...と関係したもの(例:popery ((軽蔑的に)ローマカトリック)
d,t,l,n,sh で終わる弱音節に付くときには -ry となることが多い。

(語源) 中期英語 '-erie' ← 古期フランス語 '-er'+ '-ie' に由来する。 '-erie'の接尾辞を持つ lingerie (ランジェリー) のようにフランス語からの借入語が直接現代英語で使われている例もある。

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