印欧語根 | ||
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kom | 特に(過去)分詞・集合・強調を表す前置詞として、「…の近くに」「…と一緒に」という意味などを持つ印欧語根。 重要な派生語は、enough, 接頭辞co-, com-, contra-を持つ単語(cooperate, complex, contradictなど)。 ゲルマン語の接頭辞ga-, gi-, ge-を持つ語(古英語接頭辞ge-, y-を含む)。 |
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ret- | 走ることや、転がることを表す(rollなど)。control, rotateなどの由来として、車輪。 |
接頭辞 | ||
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contra- | 1 「…に対して」, 「反対の」, 「逆の」 2 「程度, 度合いが低い」, (音楽)「1 あるいは 2 オクターブが低い」 という意味を表す。 異形として "contro-" も。 (語源) ラテン語 'contrā' (反対の) に由来する。 |
接尾辞 | ||
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-er(1) | 動詞または名詞から 1. 種々の意味の動作主名詞を造る (例: employer, teacher) 2. 「特定の行為を受ける, 又は受けることができる人[もの]」 という意味の名詞を造る。 3. 「…の人,…を持つ人[もの]」という意味の名詞を造る。(例:five-footer (身長5フィートの人)) 4. 「...に従事している, ...主義[支持]の人」という意味の名詞を造る。(例:banker (銀行家)) 5. 「...の人[出身者,居住者],...民」という意味の名詞を造る。(例:Icelander (アイスランド人),Southerner (南部の人)) 6. ...な人 (例: foreigner) (語源) 中期英語 '-er' から派生。 その変遷は、古期英語 '-ere'(ゲルマン語 '-ārjaz' ← ラテン語 '-ārius'(現代英語の -ary に相当))に由来するものと、 アングロフランス語 '-er' ← 古期フランス語 '-ier' ← ラテン語 '-ārius'に由来するもの, 古期フランス語 '-ere', '-eor' に由来するものがある。 |