印欧語根 | ||
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kom | 特に(過去)分詞・集合・強調を表す前置詞として、「…の近くに」「…と一緒に」という意味などを持つ印欧語根。 重要な派生語は、enough, 接頭辞co-, com-, contra-を持つ単語(cooperate, complex, contradictなど)。 ゲルマン語の接頭辞ga-, gi-, ge-を持つ語(古英語接頭辞ge-, y-を含む)。 |
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(s)pen- | To draw, stretch, spin. 引っ張ることや伸ばすこと、あるいは紡ぐことを表す印欧語根。 1.spiderやspinの由来として、紡ぐこと。 2.語幹pendを持つ語(append, depend, suspendなど)の由来として、掛けること、重さを計ること、または検討すること。 3.span(1)の由来として、距離の意。 4.spontaneousの由来として、自発的に。 |
接頭辞 | ||
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com- | 1. 「…と一緒に」, 「共同の」, 「ともに」 という意味を表す。 2 「まったく」, 「完全に」 など強意を表す。 通例 "b", "p", "m" の前では "com-", "l" の前で "col-", "r" の前で "cor-", 母音と "h", "gn", "w" の前では "co-" , その他の前では "con-" となる。しかし例外も少なくない。 |
接尾辞 | ||
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-atory | 1 「…のような、…と関係のある、…となる」の意の形容詞を造る。 2 …に関係ある所,…に役立つ所 (例: observatory 観測所) (語源)ラテン語 '-ātōrius' ('-āre'で終わる動詞の語幹の語尾母音'-ā-' + '-tōrius'(現代英語の -tory)に由来する。 -ator 参照 |