印欧語根 | ||
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kelə-2 | 大声で叫ぶことを表す。 語幹claimを持つ語(acclaim, claimなど)の由来。 calendarの由来、月の最初の日に暦を知らせたことから。 clearの由来として明るいこと、明瞭なこと。 classの由来として、召喚すること、(市民からの)徴兵の区分、将官の位など。 |
接尾辞 | ||
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-ion | 語源をラテン語とする語のラテン語形の語幹や過去分詞形に付いて「行動」「状態」「過程」「結果」を表す名詞を造る。 1 ラテン語の形容詞・名詞の語幹に付いたもの。(例:union (一つに結びつけること) ラテン語 'ūnus (語幹 'ūn':one, 「一」)+ -ion) 2 ラテン語の動詞の語幹に付いたもの。(例:opinion (意見) ラテン語 'opīn(ārī)' (考える) + -ion) 3 ラテン語過去分詞形に付いたもの。 (例:notion (概念) ラテン語 'nōt(us)('nōscere'(知る) の過去分詞形) + -ion ) |