caruncle  [n. ]

[名詞]
1〔動〕(ニワトリなどの)とさかや目の周囲の小さな肉の盛り上がり 2〔植〕種阜(しゅふ), 種枕, カルンクル《種子の発芽孔近くの小突起》;〔解剖〕涙丘(るいきゅう)《肉眼角にある小さな帯紅色の肥厚部》 3〔解剖〕肉阜, 丘《小さな肉の盛り上がり》



印欧語根
(s)ker-1 切ること(To cut)を表す印欧語根。shearの由来として、切ること。share(1)の由来として、部分・分割。他の重要な派生語は、screen, sharp, short, skirtなど。



途中遷移語
carō ラテン語 (flesh) (人間・動物の)肉, 身


接尾辞
-cle 1 「小…,微粒…,分(離) ....」 という意味の名詞を造る指小辞。 例:particle(粒子, 小片), corpuscle(小体) 
(語源) 古期フランス語から中期英語に借入'-cle' ← ラテン語 '-culus', '-cula', '-culum'に由来。

2 「.…室,…器,…手段,…物」 という意味の名詞を造る。
(語源) フランス語からの借用語にみられるほか,ラテン語で動作の及ぶ場所や行動の手段を示す動詞派生名詞を造る。 例: cubicle(小個室),vehicle(運搬[運送]手段)

異形 -cule

【戻る】
【TOP】