印欧語根 | ||
---|---|---|
dwo- | 2の意を表す印欧語根(twoなど)。twelveの由来は、ゲルマン語の複合語「(10取って)2残る」から。betweenなどの由来として、「2点の中間」の意。doubtの由来として、「2つの選択肢の間で迷うこと」から、迷うこと。 |
接頭辞 | ||
---|---|---|
bi-1 | 1 [名詞・形容詞に付けて] 「二」, 「双」, 「両面」, 「複」, 「重」, 「2回ごとに1回」 (例えば biweekly (隔週)), 「1回に2度」 (この場合は通例 semi- を使う。 例えば semiweekly (週2回)) 《 ◆しばしば母音の前では "bin-", "bis-"。 "c", "s" の前では "bis-" となることがある》 2 〔化学〕 ビ… 《分子内に…で示される構造が2つある》 |
接尾辞 | ||
---|---|---|
-ed | 1. 規則動詞の過去形を造る (語源:中期英語 '-ede' ← 古期英語 '–ede', '-ode', '-ade', '-de'に由来する。) 2. 規則動詞の過去分詞形を造る (語源:中期英語 '-ed' ← 古期英語 '–ed', '-od','-ad' ← ゲルマン語 '*-da-'に由来する。印欧語根 '-to-'に遡ると考えられる。) 3. 名詞または<形容詞+名詞>に付いて「…をもった、…を付けた、…を備えた、…の特性のある、…にかかわっている …に似ている」などの意味を表す形容詞を造る。 (語源:中期英語 '-ede','-de' ← 古期英語 '–ed', '-od' ← ゲルマン語 '*-da-'に由来する。印欧語根 '-to-'に遡ると考えられる。) |