s(w)e-

三人称代名詞、再帰動詞・代名詞を表す印欧語根。 1.selfの由来として、自分。 2.suicideの由来として、(誰か)自身。…なしに、…から離れて。 3. ラテン語で sēd, sē, sē(d)- で始まる語(select, secureなど)の由来として、「…なしで」「…から離れて」の意。 4.soloの由来として、「一人だけで」の意。 5.customなどの由来として、慣れること、慣らすこと。 6.ethnicなどの由来として、共存する人々、国などの意。 7.idiomなどの由来として、個人の、私的な。

この語根 s(w)e- から派生した単語
Khotanese
【n.】
コタ語《インド=ヨーロッパ語族東イラン語派の言語;今は廃語》.
Sinn Fein
[名詞][U]シンフェイン運動(アイルランド独立運動);その党(IRAの政治組織).「私たち」という意味のアイルランド語に由来
absolute
[形容詞]
1 [限定] 完全な, 決定的な;疑う余地のない, 絶対の;まじりけのない;[強調] まったくの, 純粋の
2 無制限の, 無条件の, 絶対的な;専制[圧制]の, 独断的な
3〔言語〕
━a 独立の, 遊離する, 絶対の
━b〈他動詞が〉独立の《直接目的語を取らない動詞についていう》
━c〈形容詞が〉独立の《名詞として用いられる形容詞をいう》
4〔物理〕[名詞の後に置いて]〈圧力・温度などが〉絶対の
5〔数学〕絶対値の, 無条件の
6〔法律〕
━a 絶対の, 最終的な, 無条件の
━b〈不動産権などが〉全面的な, 完全な
7 [通例 A〜]〔哲学〕絶対の, 何ものにも依存しない

[名詞]
1 絶対的なもの[規則, 原理]
2 [the A〜]〔哲学〕絶対者;実体, 神
absolutely
[副詞]
1[強意語] 完全に, まったく《◆比較の余地のない意味内容の語を強調》
2[否定語の前で][全否定] 少しも, まったく(…でない);[否定語の後で][部分否定] まったく…というわけではない
3断固として
5((主に女性語))[しばしば最上級の形容詞などの前に付けて] 断然, 無条件に, 確実に, 決定的に
6独裁的に, 専制的に
7〔言語〕独立[絶対]的に, 遊離して, 単独に
absolution
[名詞]
〔主にキリスト教〕(苦行・宗教儀式による)〔罪の〕許し;赦免;(義務・約束の)免除;〔罪の〕許しの言葉〔for, from, of〕, 悪行消滅宣言
absolve
[動詞]
〔法律〕〈人〉〔の義務など〕を免除する〔of, from〕;〔キリスト教〕〈人〉を〔罪などから〕赦免する〔of, from〕
assurance
保険, 安泰, 安定, 確かさ, 確実さ, 確信, 言質, 請け合い, 保証, 保証請合い
assure
安心させる, 確かに〜だという, 確実にする, 確保する, 請け合う, 保証する, 約束する. 「心配のない、確実な方へ」という意味のラテン語に由来する
azimuth
[名詞]
〔天文・測量〕方位(角);〔電気〕(テープレコーダの)アジマス(【略】 az)

ラテン語で「横道にそれた(物、事)」が原義
bustle(1)
[動詞]忙しく動き回る, 活発に動く

[名詞]活気, 雑踏
cacoëthes
[名詞]抑えがたい衝動, 悪習, …狂。
consolute
[形容詞]共溶の。(2種以上の液体がある条件の下で完全に溶ける)
consuetude
[名詞]
((文))(スコットランドで法的効力をもつ)慣習, 慣例, 不文律
coxswain
[名詞]1 =cox (ボートの)コックス, 舵手

[動詞](他)(自)(ボートの)コックス[短艇長]を務める

印欧語根等はswain参照
custom
得意先, 習慣
customary
いつもの, 慣習上の, 慣例の, 習慣的な, 通例の, 例の, 習慣の
customer
[名詞]
1 顧客, 取引先, 得意先
2 ((修飾語を伴って))((略式))人, やつ. ▼あまりよい意味では用いない
印欧語根はcustom参照
customize
[動詞]
(他)…を注文で特製する
印欧語根等はcustom参照
desolate
人気のない, わびしい, 孤独の, 荒れ果てた, 寂しい, 人里離れた, 荒涼たる
desuetude
廃れること, 廃止(状態), 不用
dissolve
解散する, 取り消す, 溶かす, 溶解する
ensure
(成功を)保証する, 請け合う, 裏付ける, 〜を確保する, 必ず手に入るようにする
ethic
道徳, 道徳律, 倫理, 倫理的価値観
ethical
倫理の
ethics
[名詞]
1 (単数扱い)倫理, 道徳原理の体系. 倫理学, 道徳学.
2 (通例複数扱い)(特定の階級・集団・文化などの)行為の規範;個人の倫理, 道徳, 道義。
ethnic
民族の, 人種の
ethnicity
[名詞]民族性
印欧語根等はethnic参照
ethnology
民族学, 文化人類学, 人種学
ethos
気風, 精神, 思潮, エトス
gossip
[名詞]
1 うわさ話, 陰口, むだ話;(新聞・雑誌などの)ゴシップ記事
2 [C]うわさ好きな人, (女性の)おしゃべり屋

[動詞](自)
おしゃべり[うわさ話]をする, 陰口を言って回る

古英語godsibb(god神+sibb親族→神父→名付け親、教父母→親しい友)から。
herself
[代名詞]彼女自身, 彼女みずから,((略式))本来[いつも]の彼女
her,self参照
hetaera
(古代ギリシアの教養のある)売春婦, 高級娼婦, めかけ, (一般に)娼婦
himself
[代名詞]彼自身, 彼みずから
him,self参照
idiom
[名詞]
1((狭義))イディオム, 慣用語句, 成句, 熟語《個々の単語の意味からは全体の意味が類推できない語句・表現. 例: give in (屈服する)》.
2((広義))(一言語の特質的)語法, 慣用法(usage);(一民族の)言語(language);(地域・階級の)なまり, 方言(dialect).
3((文))(個人・学派・時期などの芸術的)作風, 表現形式, 特徴(style), 特色;(グループの)専門語, 用語.
idiopathy
【n.】
〔病理〕特発性疾患.
idiosyncrasy
【n.】
1 (個人や集団の好み・動作・意見などの)特異性, 性癖;(その人)特有の表現法[体つき];((略式))風変りな言行(eccentricity).
2〔医学〕特異体質.
idiosyncratic
【adj.】
〈習慣・ふるまいなどが〉(人に)特有[独特]の
idiot
[名詞]
1((略式))ばか, まぬけ(fool, moron).
2((古))〔心理〕白痴《成長しても精神年齢が3歳(IQ20-25)以下の者》.
[関連]〔心理〕では次の順で程度が重くなる: moron, imbecile, idiot.

(語源) ギリシャ語 'idiṓtēs' ("private person" 内向的な人, 俗人, 専門知識や技量の欠ける人)= 'idio-' + '-tēs'(動作主名詞を造る接尾辞)
inseparable
【adj.】
〔…から〕分離できない, 不可分の;離れられない, 別れられない〔from〕;〔言語〕〈接頭辞が〉非分離の(⇔ separable).

【n.】
[通例 〜s] 不可分のもの;親友.
insurance
【n.】
1保険(((主に英正式)) assurance);保険金;保険料;保険業;保険契約;保険証書(〜 policy)(【略】 ins.).
2[or an 〜]〔…に対する〕保護手段〔against〕.
3保証《◆assurance の方が普通》.
4[形容詞的に] 保険の;勝利を確実にする.
insure
【v.】
1〈人・保険会社が〉〈人・財産など〉に〔損失・死に備えて/…金額の〕保険を掛ける〔against, from/for〕;〈保険業者が〉…の保険契約をする;〈家など〉に〔保険会社と〕保険契約をする〔with〕.
2((米))…を保証する, 〔…だと〕請け合う〔that節〕《◆ensure の方が普通》.
3〔…に備えて/保険会社の〕保険に入る〔against/with〕, 保険証書を発行する;〔…の〕予防[備え]をする〔against〕.
itself
[代名詞]((itの再帰形))((動詞の直接・間接目的語, 前置詞の目的語として))それ自身[自体], そのもの, 本来の[平素の, 正常な]状態
it, self 参照
khedive
【n.】
カディーブ《オスマントルコ政府派遣のエジプト総督(1867-1914)の称号》.

「統治者」の意の古イラン語khvadāta- (重音省略による) ←「分身」の意の複合語*khvato-dāta-
mansuetude
【n.】
((古))優しさ, 温和.
mastiff
【n.】
〔動〕マスチフ《大形の猛犬で闘犬・番犬;毛が短く淡黄褐色かぶち;Old English 〜 ともいう》.
myself
【pron.】
1 [強勢を置いて強調用法として] 私自身《◆I または me と同格に用いる;したがって省略しても文として成立する》.
2 [再帰用法として] 私自身を[に]《◆主語の I に呼応して他動詞・前置詞の目的語として生じる;me とするのは不可》.
3 ((略式))私《◆I または me の代りに用いる》.
4 ((略式))本来[いつも]の私《◆通例主格補語として, また come to 〜 の形で用いる》
ourselves
[代名詞]myselfの複数形
1 我々自身を[に]
2 ((強意))私たち自身[みずから]
3 いつもの自分, 正常な精神状態
resolute
[形容詞]
〈人が〉意志の固い, (…を)固く決心している((for, in ...))
resolution
決定, 決断, 決議(案), 決心, 決意, 誓い, 強固な意志, 不屈
resolve
[動詞]((形式))(他)
1 …を決定する;〈…しようと〉決心する;〈…ということを〉決意する;〈議会・集会などが〉〈…ということを〉決議する;〈状況などが〉〈人に〉(行動を, …することを)決心させる
2〈問題・困難などを〉解決する;〈疑いなどを〉取り除く
3〈物を〉(構成要素に)分解[分析]する((into ...));《光学》〈像を〉解像する
4 ((しばしば~ -self))〈物を〉(…に)変える, 変化させる, 帰着させる
5《音楽》〈不協和音を・が〉(協和音に)解決する
6《医学》〈炎症・はれ物など〉を消散させる;消散する
━━(自)
1 …をする[しない]ことを)決定する
2 [resolve into A(構成要素)]〈物が〉〈Aに〉分解する;〈物が〉(分解などによって)〈Aに〉変わる, 還元する, 結局〈Aと〉なる, 〈Aに〉帰着する

[名詞]((形式))
決心, 決断, ((米))決議, 決意, 強固な意志, 不屈, 堅忍不抜
secede
脱退する, 分離する, 離反する
seceded
secedeの過去形、過去分詞形
印欧語根などについてはsecedeを参照
secern
〈腺や小肢が〉…を分泌する,…を識別する, 区別する, 弁別する
secession
脱退, 分離
seclude
〜を引き離す, 隠遁させる, 隠退させる, 隔離する
seclusion
隠退, 隠遁, 隔離, 人里離れた場所
secret
[形容詞]秘密の, 人目につかない, 神秘的な, 秘密主義の, ((米))極秘の

[名詞]秘密, 機密, 内緒事, 秘伝, 秘訣, 極意, 解決の鍵, 陰部, 自然界の不思議, 神秘
secretariat
[名詞]
1(特に国際組織の)事務局, (大使館の)書記局
((the ~))((集合的に単数・複数扱い))事務局員, 書記官
秘書室[課], 官房室
秘書[書記](官)の職

印欧語根等はsecretary参照
secretary
[名詞] 書記, 書記官, 長官, 事務局長, (団体・会社の)秘書, (米)(各省の)長官, (英)(国務)大臣
(語源)中世ラテン語 'sēcrētārius' (機密事務官)← ラテン語 'sēcrētus' (秘密 secret)に由来する。
secrete(1)
[動詞](他)〈器官などが〉…を分泌する

印欧語根等はsecern参照
secrete(2)
秘密にする, 隠匿する, 横領する, 着服する
secure
[形容詞]安全な, 確実な, 信頼できる, 不安のない, 安定した

[動詞]安全にする, 〈物などを〉(努力して)確保する, 〈借金を〉保証をする, しっかり締める

印欧語根には、気にする、気にかける、という意味がある。原義の「心配から離れて、心配がない」ことが安全につながるので、英語には、安全な、という意味に派生した。
securely
[副詞]しっかりと, 厳重に

印欧語根等はsecure参照
security
安心, 安全, 安全保障, 安全確保, 防護, 防衛, 保全, 保安, 無事

印欧語根等はsecure参照
sedition
治安妨害, (反乱)扇動, 騒乱
seditious
治安妨害の, 扇動的な
seduction
誘惑, そそのかし;〔法律〕婦女誘拐(ゆうかい)(罪),[通例〜s] 魅惑(するもの), 魅力
sedulous
勤勉な, コツコツと勉強する, せっせと働く, 黙々と働く, たゆまぬ, 粘り強い, 丹念な, 入念な, 周到な

「ごまかしの策略なしに」の意のラテン語 sēdulō から
segregate
隔離する, 分離する, 人種差別する, 差別する
select
〈…を〉(最適なものとして慎重に)選ぶ 《広い範囲の中から考慮して選ぶ》
selection
選ばれたもの[人], 選ぶこと, 抽出, 選集, 選択, 選抜
selective
選択的な, 精選の, 抜粋の, 選択の, 恣意的な選択による, 選んで〜する, 選択にうるさい, 《生物》淘汰の, 《通信》選択式の
selector
[名詞]
選択者;((英))(スポーツ代表選手などの)選考委員;《電気》セレクター, (電波の)分離器

印欧語根などはselectを参照
selegiline
[名詞]《薬学》セレギリン。パーキンソン病治療薬。
印欧語根等はselect参照。「銀」の意のラテン語に由来
self
そのもの, 自我, 自己, 自分, 自分自身
self-esteem
自尊心, うぬぼれ, 自負心. 印欧語根等はesteem参照
self-evident
自明の, 分かり切った

印欧語根などはevidentを参照
selfish
わがままな, 自分勝手な, 利己的な, 自己中心的な, 得手勝手なことをする
selfsame
[形容詞]((限定))((the [this, that, these, those] ~))まったく同じ, 同一の

印欧語根などはself, sameを参照
selvage
(織物などの)耳, 織端(おりはし),(錠の)受け金,〔地質〕特徴的な組織をもつ岩体の周辺部.

印欧語根等はself, edge参照
separate
[他動詞]
分ける, 切り離す, (法的または正式に)〈人を〉(…から)別れさせる, 分別する, 分散させる, …を分離して取り出す, 〔数学〕 〈変数を〉分離する

[自動詞]
(…と)交わりを絶つ, 〈夫婦が〉別居する, 〈一体であったものが〉分かれる, (…から)分離する(from ...), 別々の方向へ進む

[形容詞]
(…から)離れた, (相互に)関連のない, 別個の, 散在した, (他に依存せず)独立した, 各自の, 実体のない

[名詞]
セパレーツ(スカート, ジャケット, パンツのように別々に購入していろいろな組み合わせで着回しできる衣服), 分冊, オーディオコンポ

(語源)ラテン語 'sēparāre'(離れて, apart)に由来する。
separation
分離, 別離, 分類, 離脱, 版
sever
〈…を〉(むりやりに)切断する, 切る 《むりやり[力ずくで]全体の一部を切断する》
several
いくつかの, 数個の, いくつもの, 様々な, それぞれの, 各自の
severance
契約解除切断, 断絶分離
sib
【adj.】
〔…と〕血縁の, 同類の〔to〕.

【n.】
血縁者, 親類;((略式))(特に)きょうだい(sibling).[集合的に] 親族, 親類.〔文化人類〕氏族.
sibling
兄弟, 姉妹 参照: sib + -ling(1)
sober
しらふの, 酔っていない, 真面目な, 分別のある, 冷静な。
ラテン語の「酔っていない」が原義。
sobriety
しらふ, 禁酒, 節酒, 真面目, 節度, 冷静
sodality
団体, 組合, 協会;〔カトリック〕(信仰・慈善のための)平信徒の団体;信心会.友愛, 同胞愛.
sole(2)
たった一つの, 単独の, 唯一の, 一人だけに属する, 独身の, 独占的な
solely
ただ一人で, 一人だけ, 単に
soliloquy
セリフ
solipsism
〔哲学〕唯我論;((やや略式))自己中心主義.
solitaire
[名詞]
1 1人でするゲーム;[U]((米))1人トランプ(((英))patience
2 (指輪などの)一つはめの宝石
3 隠とん者

フランス語。印欧語根などはsolitaryを参照
solitary
一人の, 一人ぼっちの, 一人だけの, 孤独な, 寂しい
solitude
孤独, 人里離れた場所
solo
ソロ, 独唱, 独奏, 独奏曲
soluble
溶ける, 溶けやすい, 溶解できる, 溶性の
solute
【n.】
〔化学〕溶質《溶媒に溶けている物質》

.【adj.】
溶解した.〔植〕遊離した
solution
ソリューション, 解, 解答, 解決(法), 問題解決手法
solve
〜を解く, 解決する, 負債を支払う, 溶解する
solvent
溶かす, 溶解力のある, (店などが)やっていける, 支払能力がある, 立ち行く
suicide
[名詞]
1 自殺, 自害。自滅。自殺行為。
2 自殺者

[動詞] 自殺する。

[形容詞] (限定) 自殺の。決死の。特攻の。

(語源) ラテン語 'suī'(自分で) + '-cīda' (…殺し) -cide参照。
sullen
むっつりした, うっとうしい, 無愛想な, 不機嫌な, 陰気な, 陰鬱な
sure
〜を確信している, きっと〜する, 気を付ける, 固く信じている, 自信がある, まじで
surely
[副詞]
1 しっかりと;着実に;誤りなく, 的確に
2 ((文修飾))疑いなく, 確かに, きっと
3 ((否定文で不信・無関心・からかいの気持ちなどを表して))((主に英))まさか, いくらなんでも, よもや
4 ((主に米古風))((返事で肯定を表して))はい, 確かに(((英))certainly)

印欧語根等はsure参照
swain
1 ((古))田舎の若者;(特に)男の召使, 羊飼い, 農夫. 2 ((詩))(男の)愛人, 求婚者.
swami
〔ヒンドゥー教〕スワーミー《聖者・導師の尊称》.学者;学者と呼んでもよい人.
themselves
[代名詞]三人称複数複合人称代名詞 彼[彼女, それ]ら自身[みずから], 本来[平素]の彼[彼女, それ]ら
them,self参照
unsecured
[形容詞]
1 安全でない;保証のない, 無担保の
2 〈ドアなどが〉がたがたの

印欧語根などはsecureを参照
zenith
天頂, 頂点, 最高点, 絶頂, 全盛

ラテン語で「横道にそれた(物、事)」が原義


この語根 s(w)e- から派生した接頭辞
ethno-
「民族」, 「人種」という意味を表す。  (語源) ギリシャ語 'ethnos' (=people) に由来する。
idio-
「個人特有の」, 「自身の」, 「独自の」という意味を表す。

(語源) ギリシャ語 'idios' (個人の, 私的な)という意味を表す。


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