theobromine  [n. ]

〔薬学〕テオブロミン《コーヒー・茶・カカオなどの植物にある水溶性の白色結晶体アルカロイド;気管支喘息・利尿・狭心症・頭痛の治療に使われる》.

(語源) 近代ラテン語 'Theobrōma' ← (ギリシャ語 'theo-' (神の) + 'brōma' (食べ物) + '-ine' )



印欧語根
dhēs- 宗教的な概念を表す印欧語根。おそらく語根dhē-の拡張。festivalなどの由来として、祝祭。fair(2)はもともと聖人祭の前後に開かれることから。
gᵂerə-4 飲み込むことを表す。 派生語は gorge, devour, regurgitate


接頭辞
theo- 「神(々)の」という意味を表す。 ( 異形として "the-" )

(語源) ギリシャ語 'theos' (神) に由来する。



接尾辞
-ine(3) 『化学』次の意を表す名詞を造る 1化学製品・薬品名 2ハロゲン化合物 3アルカロイドまたは窒素塩基名 4アミノ酸名 5炭化水素化合物 6『廃』= -yne

【戻る】
【TOP】