curia  [n. ]

[名詞]
1 [しばしば C〜] ローマ教皇庁;[集合的に](教皇の)補佐役
2〔ローマ史〕(Latin, Sabine, Etruscan の)3部族の行政区;その集会所;元老院
3〔英史〕(中世の)国王裁判所.

「宮廷」の意のラテン語cūria ←おそらく「(人が集まって行う)会議、法廷、宮廷」などの意の*co-vir-iaから



印欧語根
kom 特に(過去)分詞・集合・強調を表す前置詞として、「…の近くに」「…と一緒に」という意味などを持つ印欧語根。
重要な派生語は、enough, 接頭辞co-, com-, contra-を持つ単語(cooperate, complex, contradictなど)。
ゲルマン語の接頭辞ga-, gi-, ge-を持つ語(古英語接頭辞ge-, y-を含む)。
wī̆-ro- Man. 人を表す。また、worldの由来として、世界。印欧語根weiə-の派生。


【戻る】
【TOP】