copier  [n. ]

[名詞]
1 複写[謄写]機, コピー機(photocopier)
写字生, 筆耕;模倣者(copyist)

印欧語根などはcopyを参照



印欧語根
kom 特に(過去)分詞・集合・強調を表す前置詞として、「…の近くに」「…と一緒に」という意味などを持つ印欧語根。
重要な派生語は、enough, 接頭辞co-, com-, contra-を持つ単語(cooperate, complex, contradictなど)。
ゲルマン語の接頭辞ga-, gi-, ge-を持つ語(古英語接頭辞ge-, y-を含む)。
op- 働くこと、多量に生産することを表す(opera(1), operateなど)。


接頭辞
co- 1. 「一緒に」, 「共同の(で)」, 「共通の」, 「互いに」
2. 「活動の仲間」, 「同僚」, 「部下」, 「助手」
3. 「同じ範囲」, 「程度」
4. 「(特に数学で) ある角度の余角。または「補…」

母音, "h", "gn", "w" の前での com- の異形。現代ではこの原則に関係なく, どの音にも付いて新しい語が造られている。(例: cosponsor)



接尾辞
-er(1) 動詞または名詞から 
1. 種々の意味の動作主名詞を造る (例: employer, teacher)
2. 「特定の行為を受ける, 又は受けることができる人[もの]」 という意味の名詞を造る。
3. 「…の人,…を持つ人[もの]」という意味の名詞を造る。(例:five-footer (身長5フィートの人))
4. 「...に従事している, ...主義[支持]の人」という意味の名詞を造る。(例:banker (銀行家))
5. 「...の人[出身者,居住者],...民」という意味の名詞を造る。(例:Icelander (アイスランド人),Southerner (南部の人))
6. ...な人 (例: foreigner)

(語源) 中期英語 '-er' から派生。 その変遷は、古期英語 '-ere'(ゲルマン語 '-ārjaz' ← ラテン語 '-ārius'(現代英語の -ary に相当))に由来するものと、 アングロフランス語 '-er' ← 古期フランス語 '-ier' ← ラテン語 '-ārius'に由来するもの, 古期フランス語 '-ere', '-eor' に由来するものがある。

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