Erl-king  [n. ]

[名詞]《ドイツ・北欧神話》エールキング:森住み人間を捕まえて連れ去り、死に誘う霊や生き物のこと。Erlはデンマーク語の「妖精」がドイツ語で「ハンノキ」と誤訳され、さらに英語に訳された。デンマーク語で「妖精」の「王」が原義。


印欧語根
albho- 白、白い、「潔白な」の意を表す。
genə- gen-とおなじ。 命を与えること、子孫を作ることを表す印欧語根。また、繁殖に関係することや、家族・部族に関係することを表す。重要な派生語は、engine, general, gentle, king, nature, native, 接尾辞-gen(生成物を表す)など。nature, nativeにはgが省略されたかたちでいきづいていると考えられる。


【戻る】
【TOP】