決心する ( けっしんする )


「(熟慮の末)すべきことを決定する、…しようと決心する」という意味では decide がもっともふつう.
decide が「決定する」という行為に中心があるのに対し, determine は「決心する」という意志に重点がある.
resolve やや改まった感じで、特に過去の失敗を考えて将来こうしようと固く決心すること.
「…しようと決心している」の意味では "be determined" がもっともふつう. "be resolved" は「…しようと決意している」というニュアンスを伴う.


類義語印欧語根
decide de- 指示語幹、前置詞、副詞の語幹を表す印欧語根。重要な派生語は、接頭辞de-decide, defect, derivative, detailなど)の単語、to, today, tooなど。
kaə-id- 打ったりたたいたり、殴ることを表す。
determine de- 指示語幹、前置詞、副詞の語幹を表す印欧語根。重要な派生語は、接頭辞de-decide, defect, derivative, detailなど)の単語、to, today, tooなど。
ter- 「くい, 境界線」を意味する派生語の語根.(term,exterminateなど)(Base of derivatives meaning peg, post, boundary marker, goal).
resolve re- 後ろに、逆に、以前に、引き返す(印欧語根wer-3参照)の意味の印欧語根。接頭辞re-recommend, refer, remain, returnなど)の由来として、後ろに、再びの意。他の重要な派生語は、接頭辞retro-retrogradeなど)、surrenderなど。
s(w)e- 三人称代名詞、再帰動詞・代名詞を表す印欧語根。 1.selfの由来として、自分。 2.suicideの由来として、(誰か)自身。…なしに、…から離れて。 3. ラテン語で sēd, sē, sē(d)- で始まる語(select, secureなど)の由来として、「…なしで」「…から離れて」の意。 4.soloの由来として、「一人だけで」の意。 5.customなどの由来として、慣れること、慣らすこと。 6.ethnicなどの由来として、共存する人々、国などの意。 7.idiomなどの由来として、個人の、私的な。
leu- 解くこと・弛めること、分割すること・切り分けることを表す印欧語根。接尾辞-lessの由来として、虚偽の・不足した。他の重要な派生語は、loose, resolve, solveなど。