この語根 ost- から派生した単語 | ||
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astaxanthin
| [名詞]アスタキサンチン。天然サケ、マス、ある種の甲殻類に見られる(ある種のバクテリア、カビ、緑藻から作られる)赤色色素で、着色や酸化防止剤として飼料に使われる。最初にこの色素を抽出したロブスターの品種(ギリシャ語)に由来。 | |
astragal
| [名詞] 1〔建築〕玉縁(たまぶち)《連珠状の飾り》;定規縁《(両開き戸の)框(かまち)の合せ目の縁》 2(ガラス窓[戸]の)桟(さん) 3〔機械〕砲口凸縁(とつえん) 4〔解剖〕距骨(きょこつ) |
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astragalus
| [名詞] 1〔解剖〕距骨(きょこつ) 2[astragali]〔歴史〕(小さな骨で作った)さいころ 3〔植〕レンゲソウ《マメ科ゲンゲ属(Astragalus)の植物の総称》 4=→astragal 1 |
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endosteum
| 骨内膜, 骨髄膜《長い骨の内部表面を覆う膜》 | |
exostosis
| 外骨腫(こつしゅ)《骨や歯の表面にできる骨質のこぶ》 | |
os(2)
| [名詞] 〔解剖〕骨 |
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osseous
| 骨の, 骨から成る, 骨に似た | |
ossicle
| [名詞] 〔解剖〕小骨《耳小骨など》;〔動〕骨片《ヒトデなどの無脊椎動物の骨格の一部を形成する石灰化した小さな物質》 |
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ossifrage
| [名詞] ((古))〔鳥〕1ヒゲワシ 2ミサゴ. 「骨を砕く」というラテン語に由来 |
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ossify
| 骨化する | |
ossuary
| [名詞] 1納骨堂;骨つぼ 2(古代人の)骨が発掘されるほら穴, (古代の)共同墓地 |
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osteoclast
| [名詞] 1〔外科〕(砕骨術で用いる)折骨[截骨]器 2〔医学〕溶骨[破骨]細胞《骨組織を溶解する大多核細胞》 |
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osteomalacia
| [名詞] 〔病理〕(ビタミンD・カルシウム・リンなどの不足から生じる)骨軟化症 |
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osteon
| [名詞]骨単位。(haversian system)ハバース管とその周りの薄層状の緻密骨からなる。 | |
osteopontin
| [名詞]オステオポンチン。骨で生成されるリン酸化糖タンパク質で骨の再生を促進する役目を果たす。骨以外の組織でも作られ一部のガンなどの病気の改善にも役立つ。 | |
ostracize
| [動詞]村八分にする, 追放する, 排斥する, 陶片追放する. 印欧語根等はostracon参照 |
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ostracized
| [動詞] ostracize の過去形、過去分詞形 |
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ostracod
| [名詞] 〔動〕貝虫《カイミジンコ・ウミホタルなど貝虫綱の小さな甲殻類》 |
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ostracoderm
| [名詞] 〔生物〕甲皮類, 甲冑魚類《無顎(むがく)で骨板でおおわれた体表をもつ絶滅した化石魚類;カンブリア紀末からデボン紀末に生息》 |
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ostracon
| [名詞] 〔歴史〕オストラコン, 陶片《古代ギリシアの陶片追放で用いられた投票札の陶片》. 「貝殻」の意味のギリシャ語に由来 |
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oyster
| 《貝》カキ, (俗)無口な人 | |
periosteum
| 【n.】 〔解剖〕骨膜. |
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periostracum
| 【n.】 殻皮《軟体動物の角質皮》. (語源)peri- + ギリシャ語 'ostrakon' (貝殻) に由来する。 |
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synostosis
| 〔生理〕骨癒着(ゆちゃく), 骨癒合症. | |
teleost
| 真骨魚類(の)《ニシン・コイ・ウナギ・マダイなど》. (語源) ギリシャ語 'teleos' (完全な) + 'osteion' (骨) に由来する。 |
この語根 ost- から派生した接頭辞 | ||
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osteo-
| 「骨」という意味を表す。 《◆母音の前では通例 "oste-" 》 (語源) ギリシャ語 'osteon' (骨)に由来する。 |