kan-

歌うことを表す。

この語根 kan- から派生した単語
accent
[名詞]
1アクセント, 強勢
2(嗜好・模様・ファッションなどの目立つ)特色, 特徴, 独特のスタイル[調子];((略式))重点, 強調, 特別な関心
3目立たせるもの;対照をなす細部(装飾)
4(ある個人・集団に特有の)発音;なまり
5口調, 言葉遣い;抑揚;((古・詩))言葉, 口に出すこと
6〔韻律〕リズム強勢, 強音(ictus)《詩の音節に規則的に強勢が置かれること;リズムの効果を高める》;〔音声〕アクセント;ある音符につけられた強勢, 強勢符《該当する音符の上につけられた記号で示される》
7〔言語〕(中国語などにおける)音調
buccinator
[名詞]
〔解剖〕頬(きょう)筋《ほおの筋肉》

角笛、ラッパの意のラテン語←吠える(歌う)牛
canorous
[形容詞]旋律の美しい, 鳴り響く.
cant(2)
流行語, 業界用語, 特殊用語, 専門語, 通語, 隠語
cantabile
《イタリア語》
[副詞][形容詞]《音楽》カンタービレ, 歌うような[に], ゆったりと流れるような[に]

[名詞]カンタービレ調(の曲)

ラテン語で「歌うこと」→「歌われるに値する」がイタリア語に派生した
cantata
カンタータ
canticle
[名詞]
聖歌, 賛美歌
cantillate
[動詞]
1(ヘブライ語の聖書の一節を)伝統的なユダヤの旋律で歌う 2(…を)詠唱する
canto
(詩歌の)編
cantor
[名詞]
1〔教会〕(聖歌隊の)先唱者, 聖歌隊長 2〔ユダヤ教〕先詠者, 朗詠者
canzone
[名詞]
1カンツォーネ《愛・美をたたえるイタリアの叙情詩・歌曲》 2(16世紀の合唱音楽における)多声歌曲の1種《マドリガルへと発展した》
chant
詠唱する, (聖歌を)歌う, 単調な調子で言う, 単調な調子で話を繰り返す
chanteuse
[名詞]
〔フランス〕((文))(劇場や酒場で歌う)女性(シャンソン)歌手
chantey
[名詞]
((米))(水夫たちが作業に合せて歌う)労働歌, 舟歌 ( "chanty", "shantey", "shanty" とも) 
参照: chant
chanticleer
[名詞]
((文))おんどり君《物語に出てくる cock の擬人名》;おんどり
chantry
[名詞]
〔教会〕1(僧侶の回問に対する)寄進 2(寄進で建立した)礼拝堂
charm
[名詞]
1 [C][U]魅力, 魔力;((~s))(特に女性の)容色, 色香;愛きょう
2 チャーム:腕輪・鎖などにつけて身につける飾り物
3 (…に対しての)お守り, 魔よけ;まじない;呪文
4 ((~s))((米俗))金, 銭
5 《物理学》チャーム:クォークの性質の一つ

[動詞]
〜をうっとりさせる, 魅力的である, …に魔法をかける, 魅力がある, 呪文を使う, 魔法のような作用をする
charming
[形容詞]
1 うっとりさせるような, 魅力的な, 愉快な, すてきな, 愛きょうがある。(女性にも男性にも用いる)
2 魔法をかける,魔力を用いる。(例: charming spells 「呪文」)
参照: charm
descant
[n.]
ディスカント《装飾的な高音の対位声部》, (多声曲の)ソプラノ声部歌, 歌曲, 調べ

[v.]
随唱[随奏]する

enchant
〜に魔法をかける, 〜を魅了する, うっとりさせる
hen
雌鳥
incantation
【n.】
1 呪文(じゅもん), まじない.
2 魔法, 魔術.
3 繰り返しの多い言葉;[〜s] 決り文句, 紋切り型の文句.
incentive
【n.】((正式))
1〔…への〕刺激[励み](となるもの[事]), 動機(motive)〔to, for〕;[通例否定文で]〔人の/…しようという〕気持〔for/to do, to doing〕.
2 (増産への)報奨金[物].
3〔心理〕誘因《行動を引き起す外界の動機づけ》.
4((米俗))コカイン.

【adj.】
刺激的な, 激励する, 鼓舞する(encouraging).
oscine
[名詞]
[形容詞]
スズメ亜目[鳴禽類]の(鳥)《スズメ目(を鳴管の違いで2つに分類した一方のグループで, この目のほとんどが含まれ, 一般には鳴き声の美しい小鳥を呼ぶ》
より先に鳴く→予言者と考えられ、ラテン語の「占いに使われたよい声でさえずる鳥」に由来
precentor
【n.】
1 (教会で聖歌隊や会衆の歌をリードする)先唱者.
2〔カトリック〕大聖堂の音楽監督.
recant
主張などを改める, 取り消す


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