gerə-2

かすれた声で叫ぶことの意。また、鶴(crane)に関係したことを表す。

この語根 gerə-2 から派生した単語
Grus
つる[鶴]座 《南天にある星座;ほうおう座とみなみのうお座の近くにあり2つの2等星をもつ》
crack
[動詞]
1 鋭い音を立てて砕ける, ひびを入れる
2 …が鋭い音を立てる, 鋭く鳴らす
3(…に)激しくぶつかる
4〈声が〉(急に)うわずる
5 ((略式))〈人・心などが〉くじける, 〈組織・関係などが〉崩壊する, 壊滅させる
6《化学》〈化合物が〉熱分解する
7 ((略式))((主に米))…を少し開ける;〈金庫などを〉破る, こじ開ける
8〈事件・暗号などを〉解く
9《コンピュータ》〈他人のコンピュータに〉不正侵入する

[名詞]
1 ひび;裂け目, 割れ目, すきま
2 短い鋭い音;むちの(ような)ピシッという音
3(人格などの)欠陥, 欠点, 精神的欠陥, 気のふれ
4(銃の)発射, 射撃;銃声;(頭などへの)ガンという一撃
5 ((略式))気のきいた言葉, 警句, 風刺, 皮肉
6 ((略式))(…の)機会, チャンス, 望み
7 声のつぶれ, しゃがれ
8 [U]クラック:強力コカイン

[形容詞]((限定))((略式))よく鍛練された;一流の

[副詞](急に)鋭い音を立てて

中英語craken ←古英語cracian
crackle
[動詞]
1 〈火などが〉パチパチ音を立てる
2 (陶磁器などの表面に)細かいひびができる;ひびを入れる
3 (生気・興奮・不安などに)満ちている((with ...))

[名詞]
1 ((the ~))(…の)パチパチはぜる音(を立てること)((of ...))
2 [U](ある種の陶磁器の表面の)ひび模様
3 [U]ひび焼き(陶磁器)(crackleware)

印欧語根などはcrackを参照
cracknel
[名詞]
1堅焼きビスケット;ピーナッツ入りの砂糖菓子 2((米))[〜s] カリカリに揚げた豚肉片
crake
[名詞]
1〔鳥〕クイナ《クイナ科の多くの種の総称・別称》 2クイナの鳴き声
cranberry
《植物》ツルコケモモ, ウサギの目, クランベリー, 赤目
crane
[名詞]《機械》クレーン, 起重機, 《鳥》ツル(鶴);ツルに似た鳥
[動詞]ツルのように首を伸ばす, 起重機で[のように]つり揚げる[つり下げる, 移動する]
croon
小声で感傷的に歌う,低くつぶやくような声を出す
crow(1)
からす
crow(2)
[動詞]
1〈おんどりが〉鳴く, 時を告げる 2〔…に〕大喜びする〔over〕;〈赤ん坊が〉〔…に〕喜んでキャッキャッと言う 3((略式))〔…を〕誇らしげに言う

[名詞]
1[a/the 〜] おんどりの鳴き声《◆cook-a-doodle-doo と鳴く》 2[a 〜] 赤ん坊の喜びの声 3雄叫び, 勝ち誇った叫び声
cur
[名詞]
1((やや古))雑種犬, 野良犬(〜 dog). 2げす, いやなやつ;臆病者.
geranium
ゼラニウム
grackle
クロムクドリモドキ《北米から南米に生息するムクドリモドキ科のオオムクドリモドキ属など一部の属の鳥の総称》, キュウカンチョウ《ムクドリ科キュウカンチョウ属の2種の総称》
pedigree
【n.】
1 系図.
2 (純血種の家畜の)血統書;((略式))純粋種の動物.
3 家系, 血統;由緒ある家柄.
4 起源, 由来;語源;ことの背景.
5 [形容詞的に]〈動物が〉由緒ある, 血統書つきの.
6 ((俗))前科.

系図の形が鶴(crane)の足に似ていることに由来。 アングロノルマン語 'pe'(足)+ 'de'(~の)+ 'grue' (鶴)
sarus crane
オオヅル crane参照


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