genu-2

あご、あごの骨の意(chin)。

この語根 genu-2 から派生した単語
agnathan
[名詞]
[形容詞]
無顎類(の)《無顎綱の魚;カワヤツメやメクラウナギなど》
chaetognath
[名詞]
[形容詞]
ヤムシ類(の)《毛顎(もうがく)動物門の動物の総称》
chin
あご, あご先
compsognathus
[名詞]コンプソグナサス。ジュラ紀肉食獣脚亜目のニワトリ大の小型恐竜。
「華奢な顎を持つ」という意味のギリシャ語が原義
ganache
[名詞]ガナッシュ:チョコレートと生クリームを加熱し混ぜて作ったペーストで、ケーキやパイなどに詰めたり、塗るのに使う。ギリシャ語→ラテン語→イタリア語→フランス語「馬の下あご、役立たずのまぬけ」が原義。
genial(2)
あごの[に関する]
genioglossus
[名詞]オトガイ舌筋。(顎と舌をつなぐ筋肉と舌を出し入れする筋肉の一対)。
gnathal
あごの, あごに関する
gnathic
あごの, あごに関する
gnathostome
[名詞]顎(がく)口類, 顎口虫類。顎を持つすべての脊椎動物のことを言い、哺乳類、鳥類、両生類、爬虫類、(ヤツメウナギ、メクラウナギを除く)魚類を含む。
hanuman
ハヌマンラングール《南アジア産のオナガザル科リーフモンキー属のサル;インドでは神聖視される》, ハヌマーン《猿の勇士でラーマの臣下》
opisthognathous
[形容詞]
1〔人類・動〕〈人・動物が〉下あごの退化[退宿]した 2〔昆虫〕〈昆虫が〉後口式の《口器がセミの口吻のように後向きの》
plectognath
【n.】
癒顎(ゆがく)類[フグ類](Plectognathi)の魚.

【adj.】
癒顎類[フグ類] の.

-gnathous参照


この語根 genu-2 から派生した接尾辞
-gnathous
「...のあごをした」の意味の形容詞を造る。 (例: opisthognathous 下あごの退化[退宿]した )

(語源) 近代ラテン語 '-gnathus' ← ギリシャ語 '-gnathos' ('gnathos'あご) に由来する。


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