aus-2

金、黄金、金色、金貨 接尾辞aus-o-の由来として(aureate,aureole,auricなど)。

この語根 aus-2 から派生した単語
aureate
[形容詞]
金色の;金ピカの;〈言葉・表現などが〉けんらんたる, きらびやかな, 飾りたてた
aureole
報賞, 栄冠, 栄光, 後光, 光輪, オウレオール
auric(1)
[形容詞]
1〔化学〕金の;第二金の
2金のような
auriferous
[形容詞]
〈岩などが〉金を含む, 含金…
dariole
〔菓子〕ダリオール
dory(2)
[名詞][C][U]《魚》マトウダイ(John Dory).
eyrir
アウラール, オーラル《アイスランドの貨幣単位;=1/100クローネ》
moidore
【n.】
モイドール《ポルトガル・ブラジルの昔の金貨》.

「金貨」の意のポルトガル語moeda d'ouro(money of gold)の変形.
or(3)
[名詞]
1金色, 黄色 2金(の表示)《白地の彫版に数個の小さな黒点を刻印して示す》

[形容詞]
[通例名詞の後に置いて] 黄金色の
oriflamme
[名詞]
1(中世フランスの)深紅の王旗《もとフランス北部のサン=ドニ(St. Denis)寺院の聖旗》 2(目印・象徴となる)旗、軍旗、シンボル
ラテン語で「金色の炎」が原義
oriole
[名詞]
1コウライウグイス《コウライウグイス科の鳥の総称》 2((米))ムクドリモドキ《ムクドリモドキ科ムクドリモドキ属の鳥の総称》
ormolu
[名詞]
1オルモル《銅・亜鉛・スズの合金》;模造金箔(ぱく) 2[集合的に] めっき製品
フランス語で「粉にした金」が原義
oroide
[名詞]
[U]オロイド:銅・すず・亜鉛の合金.金のイミテーションとしてアクセサリーに使われる。

(語源) ラテン語'aurum'(金)に由来する。
orphrey
[名詞]
(聖職者の法衣などの金の)縁飾り, 飾り帯
orpiment
[名詞]
〔鉱物〕石黄(せきおう)(As2S3)《通常は黄色;鉱泉の沈殿物として産する;染料・皮なめし用》
古フランス語で「金の顔料(gold pigment)」が原義。印欧語根等はpigmentも参照
Öre
[名詞]
オーレ《デンマーク・ノルウェー・スウェーデンの貨幣単位;=1/100 krone [krona], Öreはスウェーデンでの表記、デンマーク、ノルウェーではØreと表記》


【戻る】
【TOP】